光の重さについて考えている
どこへもつながってない霧の道で
とてもたよりになる 詩、音楽、地面。
化学物質をもちいず
みずからの裡なる光をともすこと。
育てること。
光はひとのなかにある。
ひとのなかに空があるように
解いてはいけない謎があるように。
凝固する光
いつか 流れ出す 光の液体。
.................................. 1st. of November,1998,Tomoko Ninomiya